フロアにタバコのこげ穴が…

ごまかした後の写真です。
ちょっと時間がなかったので雑でわかってしまいますが、ちゃんとやればほとんどわからなくなります。

写真有りませんが、まずタバコで毛が焼けているので「縁」の部分をニッパーなどで切り取ります。
結構ザクザクやってしまっても問題ないので、完全に焼けた部分がなくなるまで切り取ってください。

次に穴を埋める部材を同じ生地のフロアから取ります。
ちゃんとした生地になっている必要はないので、カッターの刃を立てて表面を掻き取ったり、ニッパーで表面を削って糸状の塊にします。

後は「のり」をこげ穴に入れてから部材を乗せて表面をならせば良いだけです。
「のり」は本当に紙を貼るようなのりでもかまいませんし、適当な接着剤でも良いです。

最初の写真ではパッと見て跡がわかると思いますが、実際にはこのレベルでもよく見ないとわかりません。
ただ、今回は縁から切りとった焼けた生地をそのまま丸めて貼りつけてあるので質感が違うこともあってわかりますが、ちゃんとした生地を用意して最後にならせば本当に分からなくなります。

ポイントは質感ですので、縁のこげた部分を取り除くことと、貼りつける塊を大き目に用意して表面をならすことです。